SUMIRE|モデル

モデル業を通じて、自分を表現したい

ー スミレさんは、2014年に雑誌『装苑』の専属モデルとしてデビューされましたよね。きっかけは何だったんですか?

スミレ:「文化服装学院」に入学したんですが、入るちょっと前くらいに編集部から「専属モデルにならない?」ってお声がけを頂いたんです。『装苑』は文化出版局から出ているので、自分の大学とも繋がっていて、すごく良いお話だなって思いました。もともとちょこちょことモデルの仕事をやってはいたんですけど、それがきっかけで、ちゃんと意識をしてやるようになりました。頑張ろうって。

ー ファッションは昔から好きだったんですか?

スミレ:小さい頃はモデルになりたいとかは考えていなかったですね。どちらかと言えば、メイクのことをもっと学びたいと思っていました。小さい頃から、親の仕事について行っていた影響もあってか、メイクさんや美容師さんは良いなぁって言っていたらしいです(笑)。洋服も好きでしたし、服のスタイリングを含めて人をオシャレにする仕事に興味はありましたね。

— モデル業の中で一番嬉しい瞬間ってどんな時ですか?

スミレ:「こういうブランドもあるんだ!」って、自分の知らない服を発見できた時はテンションが上がりますね。しかも、「これはどこのですか?」って、スタイリストさんに聞くことのできる環境にいるのはうれしいです。

— 逆に大変だったことはありますか?

スミレ:『装苑』の専属になりたての頃は、今ほど仕事をしていなかったのもあって見せ方がわからなかったですね。正解はないのかもしれないですけど、どう見せればいいんだろうと悩みましたし、表情も硬かったなぁって今となっては思います。もうちょっと自分から率先して、表現をできたらいいのにとは毎回思っていました。以前よりは表現できるようになったとは思うんですけど。

ー モデル業の他にファッションで表現したいことはありますか?

スミレ:服のスタイリングを自分でできたら面白そうだなとは思いますね! あとは、ピアスが好きなので、自分でデザインできたら好きなものを作って身につけれるかなと。今後挑戦してみたいことの一つです。

ー ちなみに、ミュージシャンになろうとは思わなかったんですか?

スミレ:高校生くらいまでは、ドラムをちょっとやっていたんですよ。軽音楽部に入ってバンドを結成したんですが、すぐに解散してしまって……。音楽に対してははそこまで熱心な気持ちにはならなかったですね。カラオケは大好きなんですけど(笑)。

ー ドラムというのは意外でした! ボーカルの方が似合いそうな……。

スミレ:実家に楽器全般があるんですが、ドラムを見てなんかかっこいいなと思って遊び半分で始めてみたんですよね。バンドを組む時もドラムがいなかったので、じゃあやるかって(笑)。女の子でドラムを選ぶ人ってあまりいないですよね。

ー ドラマー人口は少ないですもんね。音楽以外で趣味はありますか?

スミレ:最近で言えば、自分の中でスニーカーブームがきています。誕生日にナイキのエアジョーダンを友達からもらったのがきっかけでゴツメのスニーカーにハマりました。先入観でストリート過ぎるって思っていたんですけど、いざ履いてみると色々なスタイルに合うし、かわいいって思っちゃって。

— 何足くらいお持ちなんですか?

スミレ:夏から少しずつ買い始めて、5~6足に増えました! 使ったらいつも磨くようにしていて、それをやらないと気が済まないくらいになっちゃいました(笑)。音楽をかけて磨いている時間が楽しいんです。キレイになった靴を棚に並べて……。

ー だいぶ男性っぽい感覚ですね!(笑)。

スミレ:収集癖とかはあまりないんですけどね。一つのジャンルのモノを集めると言えば、マンガくらいです。