ジェイムス オザワ|写真家

10 Questions

Q1:好きな食べ物は?

甘いタマゴサンド。じつは、大人になるまで知らなかったんだけど、本当は甘い物じゃないんですよね? 実家のは昔から激甘で、砂糖が入ってました。だから、初めてコンビニでタマゴサンドを食べた時に衝撃を受けましたね。「まっず!!!!甘みねぇ!」と(笑)。定期的に食べないと我慢できない家庭の味です。

Q2:好きな映画は?

日本映画で『少年時代』。戦時中の話で、和製スタンドバイミー的な男の友情話。主人公は東京の子で、戦火に巻き込まれて田舎へ疎開する。田舎には田舎のガキ大将がいて、最初は馴染めないんだけど、だんだん仲良くなっていく。まったく知らない環境にグッと入っていって輪をつくりあげるということが、RPGでいう“レベルアップ”みたいで好きなんです。

Q3:好きな音楽は?

忌野清志郎先生の唄う「IMAGINE」。マジで泣けます。

Q4:好きな本は?

村上龍が好き。あの人の文章力は本当にすごい。とくに、『コインロッカーベイビーズ』にはどっぷりハマりました。口に出すと叩かれたり、指を指されるようなことを公然と書いているのがかっこいい。

Q5:座右の銘は?

種田山頭火の「まっすぐな道でさみしい」という詩。はじめて見た時から印象深かったです。孤独の淵にいる時に感じるその感覚は、人生においてすごく大事だと思う。バネになるし、まっすぐな道を抜けた後に新鮮な景色が待っているから。圧倒的に孤独な時間は、本当に大事です。

Q6:最近、気になっている人は?

写真家の有元伸也さん。新宿界隈のカオスな雰囲気の中で、おもしろい人をいっぱい撮っています。知ってはいても目を向けてこなかった所に、つねに新鮮な目線を向け続けているのは本当にすごい。俺は移動しないと自分の中での鮮度が落ちちゃうタイプだから、なおさらそう思います。

Q7:日本に必要なものは?

愛。

Q8:無人島に一つだけ持っていくとしたら?

ちょっとしたサバイバル生活を経た身で言えば、フランスの<オピネル>というブランドの万能ナイフ。ストッパーが付いていて、使った時に刃がパタンと閉じない。それさえあれば、木でなんでも作れる。必要にかられて買って、実際にスプーンなんかを作っていました。

Q9:生まれ変わったら何になりたい?

人間かなぁ。違う国の……、それは感じ悪いかな。人間かな。

Q10:死んでもいいって、思えた瞬間は?

いつでも大丈夫! 生きてるなら、やりたいことはありますが。なんだかんだ、そう簡単に死なないっていうのを肌で知っているからかも。